＝LOVE(イコールラブ) 14thシングル「ナツマトぺ」大場花菜、齋藤樹愛羅、瀧脇笙古 インタビュー

特集インタビュー
2023年07月19日 17時00分
指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ＝LOVE(イコールラブ)。待望の14thシングル「ナツマトぺ」が、7月19日(水)より発売中。

当楽曲は、メンバーの佐々木舞香・野口衣織がダブルセンターを務め、楽曲タイトル「ナツマトぺ」は、オノマトぺ(擬音語・擬声語・擬態語)と季節の「夏」を掛け合わせた造語で、夏全開のサマーチューンに仕上がっている。Music Videoは、フィリピンの4島(セブ島・マクタン島・ナルスアン島・カオハガン島)にて撮影を敢行し、たくさんの“夏のオノマトペ”に溢れた、10人で行く女子旅をコンセプトにした、見どころたっぷりの大注目の作品だ。

今回、新曲「ナツマトぺ」のリリースを記念し、大場花菜、齋藤樹愛羅、瀧脇笙古の3人を直撃！Music Video撮影の思い出や注目してほしいオノマトペ、デビュー6年目を迎えて心境が変化した部分、「夏」というと連想するものについてたっぷりと語ってくれたよ。公開中のMusic Videoを観て、自分なりの“ナツマトぺ”を探してみてね☆=LOVE(イコールラブ)/ 14th Single「ナツマトぺ」【MV full】
Q．6月19日(月)に「ナツマトペ」のMVが公開され、Twitterでトレンド入りしました。ファンの方からの反響をどのように受け止めていますか？

大場花菜(以下、大場)：ファンの方から「待望の王道アイドルサマーソング」とコメントをいただきました。ロケ地はまさかのフィリピンなので「いつの間に撮影に行っていたんだ！？」と皆さんびっくりしたのではないかと思います。

瀧脇笙古(以下、瀧脇)：衣装によってお団子や三つ編み、ツインテールなど髪形を変えています。今回衣装を4着、着させていただいたのですが、髪型は基本的に自分で決めました。女性ファンの方から「参考になる」「この衣装にこの髪型が可愛い」など、たくさんコメントをいただきました。

齋藤樹愛羅(以下、齋藤)：ジャケット写真がピンクで可愛いですし、MVも夏のアイドルという感じ。歌詞でいっぱい「夏！」と言っていて、盛り上がれる曲です。皆さんが楽しみにしてくださっていた曲だと思います。
齋藤樹愛羅

Q．飛行機や船、ジープニーに乗ったり、屋台で食事したり、砂浜でダンスしたり、プールで泳いだり、皆さんが夏を満喫する様子がMVから伝わってきました。撮影中の思い出で印象に残っていることを教えてください。

齋藤：ナイトマーケットのマンゴージュースが本当に美味しくて。焼き鳥が好きなのですが、串に刺さった焼き鳥みたいなものがあって。「何肉なんだろう？」と思ったのですが(笑)、せっかくフィリピンに来たし、隣にいた(諸橋)沙夏ちゃんがモリモリ食べていたので私も食べよう、と思って食べてみたら美味しくて。フィリピンのものを食べられてよかった！と思いました。

瀧脇：私は、プールに入ってみんなでわいわいできたのがすごく楽しくて。「うきわプカプカ　水がパシャリ跳ねる」というリップシーンを担当して、プールに飛び込みました。なかなかないMVになっていると思います。

大場：ホテルで食事をしていた時に、レストランで歌を歌われている2人組の男女のシンガーが、私たちが食べているテーブルの真横で歌ってくださったんです。途中から日本の曲を日本語で歌ってくださって。「この曲知ってる、聴いたことある！」みたいな感じですごく盛り上がりました。

齋藤：ホテルのビュッフェ会場で、トースターにパンを載せたらジリジリ回って下からポーン！と出てきて。全てが初体験でした。

Q．エンドロールでは、野口衣織さんの誕生日をお祝いしていましたね。

大場：夜のシーンを撮影している時に、(山本)杏奈がサプライズでケーキを持ってきてくれて。

齋藤：私たちも知らなかったんです。杏奈だけが知ってて。全員サプライズでした。Q．楽曲をお聴きして、明るく爽やかで夏らしい曲、元気になれる曲だと感じました。振り付け、メロディ、リズム、全体の世界観など、特に注目してほしいポイントについて教えてください。

齋藤：「王子様に見せずに　プリンセスだけで踊ろう」というところ。「見せずに」のところで、閉めるような振り付けなんです。見せないよ、としているのが夢の国のプリンセスっぽいと思いました。「踊ろう」のところも、髪の長いプリンセスっぽい感じで、街の中でこっそり踊っているのよ、みたいな振り付けになっていて。それがすごく可愛いです。

Q．MVでは、イルカや太陽、「ブウーン」「ガヤガヤ」といったオノマトペの文字がアニメーションで表現されています。こうしたZUMI監督の演出についてどんな印象を受けましたか？

大場：とても楽しくて好きです。私が一番好きなフォントは、樹愛羅が「ズキズキな」と歌うところ。リップシーンの横で、ズキズキした矢印のフォントが出てきて印象的です。

瀧脇：完成したMVを観たら、イルカが跳んでいたりサメがいたり、ポップで可愛く仕上がっていました。撮影中に現場で観た映像とはまた違った印象になっていて、すごく可愛くて楽しいMVだと思います。

Q．いろいろなシーンが詰まっていて、MVを見返すたびに別の発見ができますよね。

齋藤：「美しい波 揺られ　いつもより派手なワンピース着て」の部分はドローンで撮影して、撮影中は風を感じているのですが、完成したMVでは一緒にイルカもいて、可愛く仕上がっています。(髙松)瞳ちゃんが寝ているシーンでは、「スヤスヤ」という文字が出てきて可愛いです。瀧脇笙古

Q．11thシングル「あの子コンプレックス」の再生回数が970万回を超えるなど、グループとしての注目度が高まっています。6年目を迎えて、心境が変化した部分はありますか？

瀧脇：みんなそれぞれ大人になって、お互いのことをわかるようになってきたと思います。昔だったら気を遣ってあまり言えなかったことも、今だったら言える関係になってきたのかな。それぞれ気を遣うところもあるけど、何でも言い合える関係になったと思いますし、みんながそれぞれ助け合って、支え合っているな、と感じられるようになりました。

齋藤：今年なーたん(齊藤なぎさ)が卒業して新体制になったのですが、みんな変わらずもっともっと頑張ろう、という気持ちです。一人一人が自立して、個人での活動も増えてきて。今年はソロ曲「Kiara Tiara」も歌わせていただいて、すごく頑張らなきゃ、今が頑張り時なんじゃないかと思って。髪もピンクにして、目立っちゃおう(笑) ！と。ピンクキャラで頑張りたいと思います。

大場：デビュー当時は「燃えたぎる心、みんなライバル」みたいな気持ちでいました。どうやったらあの子みたいになれるんだろう、ほかの人のいいところを見て羨ましいと思う気持ちが多かったのですが、年齢を重ねていくごとに、この子の良さはこうで、自分の良さはこうだから、と自分のことがよりわかるようになりました。伸ばす部分と苦手な部分、自分の強みがわかるようになりました。そこが一番成長したと思います。大場花菜

Q．大場さんは、＝LOVEの日常を描く4コママンガの連載をされていますが、メンバーをマンガで表現するポイントについて教えてください。

大場：普段から面白い出来事があったら携帯でメモをしているのですが、なかなか映像だと出せない内容でも、イラストにしたら面白くなるし、可愛い印象になります。ファンの人が知らないレッスンのお話やMV制作の裏側を、4コマにして面白おかしく描いています。

Q．MVの中でスイカやアイス、帽子、浮き輪など夏モチーフがたくさん登場します。「夏」というと何を連想しますか？

大場：夏と言えば浴衣。オンラインお話し会で着ているのですが、毎年新しいものを買っていて、色や柄を変えているのですが、気づいたらどんどん増えて、家に7着くらいあって(笑)。≠ME、≒JOYのメンバーにあげようと考えています。

瀧脇：もともと花火が好きだったのですが、毎年メンバーで花火企画やMV撮影をさせていただいて、やはり花火はいいなと思い、さらに好きになりました。みんなで一緒にできるのはいいなと思います。Q．1stシングル「＝LOVE」や8thシングル「青春 “サブリミナル”」のMVにも、海辺で踊るシーンや夕日を眺めるシーンがあります。「またみんなで海辺に撮影に来られた」など、懐かしさや感慨深さなどはありましたか？

大場：イコラブ(＝LOVE)と言えば海、みたいなところがけっこうあって。ジャケット写真も海で撮る機会がすごく多くて。今回の海はより鮮やかな(笑)、綺麗な海だったので、更にグレードアップしたなと思います。

齋藤：ダンスシーンが2か所あり、一人の歌割りの中にいろいろなカットが入れられています。太陽をサンサン浴びていたり、ルームウェアでまったりしていたり、みんなで楽しんでいる姿がたくさん詰まった、最高のMVになっています。Q．ご自身の忘れられない夏の思い出について教えてください。

瀧脇：小5、小6の頃、いとこと一緒に夏休みに歌舞伎をやっていて、そこで浴衣の着付けをできるようになりました。プロの歌舞伎役者さんに教えていただいて、みんなで一つの舞台を作り上げたということが忘れられないし、なかなかできない経験だったと思います。

齋藤：私は小学生の頃、毎年夏休みにテーマパークやプールに行っていました。流れるプールが大好きで、ずっとプールに入っていました。小さい頃にいろいろな場所に行けたのは、両親が連れて行ってくれたからなので、思い出を作ってくれてありがとう、という気持ちです。
Q．SGSは10代から20代の女の子に向けた、原宿系のファッションサイトです。皆さんと同世代の読者に向けて、メッセージをお願いします。

大場：女子旅をテーマにしているので、MVを観て友達とどこか旅行に行きたいな、と思ってもらえればと思います。

瀧脇：今年は「イコラブヨコハマ夏祭りPresented by RakutenOptimism」や「イコノイジョイ 2023」など、イベントがたくさんあるので、観に来て楽しんでもらえたらと思います。絶対に夏の思い出になると思います！

齋藤：＝LOVEのファンの方は、私たちと同年代の方も多いので、きっとこの「ナツマトペ」も好きになってもらえると思います。夏休みに課題をやりながらこの曲を聴いていたら、家にいても楽しい気分になれると思います。コンサートでも沢山盛り上がると思うので、イコラブ尽くしの夏にしちゃいましょう！

ありがとうございました。

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＝LOVE(イコールラブ) 14thシングル「ナツマトぺ」大場花菜、齋藤樹愛羅、瀧脇笙古 インタビュー記念“直筆サイン入りチェキ”／2名様
＜プロフィール＞

＝LOVE(イコールラブ)
指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ。2017年9月6日、ソニーミュージックより1stシングル「=LOVE」でメジャーデビュー。これまでに13作のシングルをリリースし、すべてオリコン・週間ランキングトップ10入りを果たしている。6thシングル「ズルいよ ズルいね」、8thシングル「青春“サブリミナル”」、12thシングル「Be Selfish」でオリコン週間シングルランキング初登場1位を獲得。2021年5月にリリースしたファーストアルバム「全部、内緒。」でもオリコン週間アルバムランキング初登場1位を獲得した。

2021年1月には日本武道館2days公演、7月には横浜アリーナ単独公演、9月には幕張メッセ 幕張イベントホール単独公演も開催。2022年9月25日(日)には東京・国立代々木競技場 第一体育館にて、過去最大規模となる約2万人を動員した「=LOVE　5th ANNIVERSARYPREMIUM CONCERT」を大成功に収める。2023年3月2日には、=LOVE全国ツアー2023「Today is your Trigger」』追加公演を日本武道館で開催。

2月22日(水)に発売した13thシングル「この空がトリガー」は、オリコン・週間シングルランキング、Billboard JAPAN Top Singles Salesともに過去最高値のポイント・集計を記録し見事2位にランクイン。「あの子コンプレックス」「Be Selfish」に続きレコード協会のプラチナディスク(25万枚セールス以上)に3作品連続で認定された。「=LOVE」という名前には、「アイドルとはファンに愛されなければいけない。そしてアイドルという仕事も自分が愛さなければいけない。」という指原莉乃の想いが詰まっている。

[インタビュー参加メンバー]

大場 花菜(おおば はな)
2000年2月4日生まれ、埼玉県出身。
趣味は舞台・ミュージカル観劇、レトロ(ファッション・巡り・収集)、動物の赤ちゃんをみること。特技はイラスト(#はなすと・10秒似顔絵)、書道。

齋藤 樹愛羅(さいとう きあら)
2004年11月26日生まれ、栃木県出身。
趣味はゲーム、カラオケに行く、メイク動画などを見て真似すること。特技は立ちブリッチ、秒数を頭の中で測る、ドラえもんとまさおくんのモノマネ。

瀧脇 笙古(たきわき しょうこ)
2001年7月9日生まれ、神奈川県出身。
趣味は料理、ヘアアレンジ、横浜散策、カフェ巡り。特技はマラソン。

=LOVE｜オフィシャルホームページ

=LOVE｜公式YouTubeチャンネル

=LOVE　Twitter
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Q．SGSは10代から20代の女の子に向けた、原宿系のフ…
新譜概要
【新曲「ナツマトぺ」MV】
https://youtu.be/Y1Bboo5KXL4

作詞:指原莉乃
作曲・編曲:庄司夏葵
Sound Director:矢山貴之(Sony Music)
Recorded by Sony Music Studios Tokyo

[MUSIC VIDEO]
Director:ZUMI
Choreographer:shoji(s**t kingz)
Producer:三池智之(north river)
Production Producer:渡辺洋朗、トルシエ(PARADE Tokyo)
Location:Cebu Island

【＝LOVE 14thシングル「ナツマトぺ」】
発売日:2023年7月19日(水)
※≒JOYの6th Songは、Type Dのカップリングに収録されます。
※CD及びDVDの収録内容、スペシャルプレゼントの内容などは後日HPにてお知らせ致します。

■Type A
仕様:CD+DVD
品番:VVCL-2302～2303
価格:1,650円(税込)
封入特典:Type A生写真10種(＝LOVE)のうち1枚ランダム、スペシャルプレゼント抽選応募シリアルナンバー

■Type B
仕様:CD+DVD
品番:VVCL-2304～2305
価格:1,650円(税込)
封入特典:Type B生写真10種(＝LOVE)のうち1枚ランダム、スペシャルプレゼント抽選応募シリアルナンバー

■Type C
仕様:CD+DVD
品番:VVCL-2306～2307
価格:1,650円(税込)
封入特典:Type C生写真10種(＝LOVE)のうち1枚ランダム、スペシャルプレゼント抽選応募シリアルナンバー

■Type D
仕様:CD+DVD
品番:VVCL-2308～2309
価格:1,650円(税込)
封入特典:Type D生写真12種(≒JOY)のうち1枚ランダム、スペシャルプレゼント抽選応募シリアルナンバー、≒JOYアナザージャケット

■Type E(通常盤)
仕様:CD
品番:VVCL-2310
価格:1,100円(税込)

＜「イコノイジョイ 2023」＞
日程:7月29日(土)、7月30日(日)
開場:16:00 開演17:30
会場:富士急ハイランド コニファーフォレスト

＜イコラブヨコハマ夏祭り Presented by Rakuten Optimism＞
≪1部≫ 12:30 開場 / 13:30 開演(予定)
≪2部≫ 17:30 開場 / 18:30 開演(予定)
会場:パシフィコ横浜国立大ホール
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